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  概要
 当センターは、死んだ細胞からクローン動物を作り出す技術、精子や卵子を凍結乾燥してインスタントコーヒーのように常温で保存する技術、精子を使わない受精技術(不妊治療への応用)の開発や、国際宇宙ステーションを利用して無重力や強い宇宙放射線の存在下でも哺乳類は健康な子孫を作ることが出来るのか調べる研究など、まるでSFのような未来の生殖について本気かつ全力で取り組んでいる世界でも珍しい研究施設です。 

新着ニュース

  • 2024年12月2日 甲府駅で「発生工学研究展」を開催しています!甲府駅をご利用の際はぜひお立ち寄りください!
  •      上記展示の公開予定期間:2024年12月2日~2025年3月31日
  • 2024年11月8日 若山照彦センター長が「世界で最も影響力のある科学者トップ2%」に掲載されました(本学プレスリリースはこちら)。
  • 2024年7月1日 山梨大学公式CMとして当センターの「宇宙生殖学編」が公開されました(動画本編:山梨大学公式YouTubeチャンネル)(外部リンク)。
  • 2024年3月22日 当センターの実験試料(フリーズドライ精子)が宇宙に打ち上がりました(Space pupプロジェクトの詳細はこちら)。
  • 2024年2月15日 センター利用者を対象にしたつくば見学ツアーを開催しました(イベント情報はこちら)。
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  • 2023年12月21日 JAXAが行っていた【「きぼう」船内利用フラグシップミッション募集事業】に採択されました(プレスリリースはこちら) 。
  • 2023年11月8日 受精卵のライブセルイメージングを低コストで簡単に行うことが出来る新技術の開発に成功しました。この論文はNatureの姉妹誌Scientific Reportsに掲載されました。
  • 2023年10月28日 国際宇宙ステーションでマウスの受精卵を無重力状態で培養することに初めて成功しました(プレスリリースはこちら)。この論文はNatureの姉妹誌iScienceに掲載されました。また世界各国のメディアで紹介されました。
  • 2022年7月5日 凍結乾燥した体細胞から世界で初めてクローンマウスを作り出すことに成功しました(プレスリリースはこちら)。この論文はNature communicationsのハイライトに選ばれ、電子版に掲載されました。
  • 2022年5月25日 世界初のクローンマウス「キュムリーナ」がスミソニアン博物館に収蔵されました(詳細はこちら)。
  • 2022年10月3日 世界初のクローンマウスが誕生して25年が経ちました。はく製が収蔵されたスミソニアン博物館で科学ライターの詫摩氏が取材してくれました(詳細はこちら)。
  • 2022年7月5日 凍結乾燥した体細胞から世界で初めてクローンマウスを作り出すことに成功しました(プレスリリースはこちら)。この論文はNature communicationsのハイライトに選ばれ、電子版に掲載されました。
  • 2022年5月25日 世界初のクローンマウス「キュムリーナ」がスミソニアン博物館に収蔵されました(詳細はこちら)。
  • 2022年5月16日 発生工学技術者検定を行いました(詳細はこちら)。
  • 凍結乾燥した精子を薄いシートで保存することに世界で初めて成功しました(プレスリリースはこちら)。この論文はCell姉妹紙の i Science誌に掲載のみならず、雑誌側が行う海外プレスリリース論文にも選ばれました。(2021年8月6日付)
  • 国際宇宙ステーションの「きぼう」日本実験棟で約6年間、宇宙放射線に暴露された精子からマウスの作出に成功しました(プレスリリースはこちら)。この論文はScience姉妹紙のScience Advancesの電子版に掲載されました。(2021年6月12付け)
  • 若山清香助教らの研究グループが、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)の2020年度国際宇宙ステーション「きぼう」利用フィジビリティスタディテーマに採択されました(プレスリリースはこちら)。(2021年3月10日付け)
  • 2019年6月12日 6年10ヵ月国際宇宙ステーションで保存されていたフリーズドライ精子が回収されました。
  • フリーズドライ精子が、極度の低温や高温に耐性があることを発見しました(プレスリリースはこちら)。この論文はNature姉妹紙のScientific Reportsの電子版に掲載されました。(2019年4月5日付け)
  • マウス精子を室温で1年以上安定して保存できる方法を開発しました(プレスリリースはこちら)。この論文はNature姉妹紙のScientific Reportsの電子版に掲載されました。(2018年7月13日付け)
  • 京都大学iPS研究所(CiRA)との共同研究で、高品質なES細胞を高効率で作製する方法を同定しました(プレスリリースはこちら)。この論文は英国科学雑誌Natureに掲載されました(2017年7月24日)
  • 国際宇宙ステーションで9か月間保存した精子から世界初の宇宙マウスの作出に成功しました(プレスリリースはこちら)。この論文は米国科学アカデミー紀要の電子版に掲載されました。
  • 尿由来クローンマウスの論文がScientifc Reprotsに掲載されました(プレスリリースはこちら)。この論文はNature Japan,Scientific Reportsのおすすめコンテンツで紹介 されています。
  • ノーベル賞受賞者講演開催のお知らせ。このほど山梨大学大学院 生命環境学専攻設置記念としてキックオフシンポジウムを開催いたします。「Lessons from a great pioneer: The sage of nuclear reprogramming. ~核移植のパイオニア ジョン・ガードン博士に学ぶ~」
  • 国際シンポジウム「International Symposium on the Futhre of Nuclear Transfer and Nuclear Reprogramming」開催のお知らせ
  • 2015年4月 宇宙ステーション利用実験テーマの国際公募に採択されました。宇宙(無重力)でマウス初期胚を培養する実験ですリンク
  • 2014年6月、世界初!宇宙保存精子からマウスを作ることに成功しました。マウスは健康で、宇宙放射線の影響は見られないようです。リンク
  • 2014年7月22日 6月16日に発表したSTAP論文に関する検証結果の一部訂正と撤回理由書の修正理由について PDF
  • 2013年8月4日 マウスのフリーズドライ精子がHIIBロケット4号機で打ち上げられることが決まりました。 PDF
  • 2013年7月11日 記者会見を開きました。
  • 2013年8月4日 HIIBロケット4号機で、フリーズドライ精子を宇宙ステーションへ打ち上げる予定です。
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